‘権藤大樹’本ブログ

大阪にあるBook&Bar書斎オーナー’権藤大樹’の本ブログです♪  お客様にオススメの本を紹介するために、今まで自分が読んできた本の  忘備録として、三行アウトプットの形で抜粋させていただきます♪

「また、必ず会おう」と誰もが言った。 喜多川 泰

こんにちは、権藤大樹です。

読書記録を3行アウトプットの形で残しているこのブログ。

本日紹介する本はこちら!

このブログ内でも何度か紹介している喜多川泰さんの作品で『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』です。

ちょっとした強がり・嘘から始まる高校生の1人旅を描いた本で、様々な境遇の人達との出会いを通じて人生観を見つめなおし、成長していく姿が印象的です。
また、この作品は俳優として活躍されている佐野岳さんの映画初出演・初主演作として映像化されている他、ミュージカル公演もされるほどの人気作なので、原作は知らなくとも、内容は知っているという方もいるのではないでしょうか?
私は原作しか知らないのですが、異なっている部分も多いようなので、そういった方にもぜひ読んでみてもらいたい本です。

3行にまとめた感想は以下です。

・何か行動を起こした際に、自分にとって都合の悪い結果が出ることもあると思いますが、それは失敗ではなく、実力通りの結果が出ただけなので、実力以上の結果を出すための準備が大切です。

・新しい出会いによって人は成長するという事はよく見聞きしますが、この本はそれをリアルに表現されていて、新しい出会いの素晴らしさを改めて感じました。

・自分が好きだと思えることに正直に、真っ正面からぶつかった際に感じることを大事にしながら、出会った人とのご縁を紡いでいくことで、私自身の使命を全うしていきます。

以上です。