ありのままで生きる 和田秀樹

3行アウトプット(*^^*)

・「人はみな同じ」という考え方が自分を信じる人の根底にあります。この考え方の強みは、「だからわたしも大丈夫」と思えるところにあります。「自分だけがダメ」と考える人、つまり自分を信じていない人が「やっぱりダメだ」と諦めるようなときでも、「何とかなるはずだ」と思えるのです。

・ありのままの自分をぶつけたときに初めて相手も心を開いてくれるとしたら、そこで初めて、好きな人や親しい人、尊敬できる人に出会えるということです。

・自分を信じるというのは、好きな人に出会うためにも大切な心がけになってくるはずです。 ダメなときの自分も間違いなく自分です。その自分を信じるか、信じられるかどうかというのは、とても大事なことになってくると思います。ゴールを遠くに置くというのは、ダメなときの自分にもまだまだ道が続いていること、まだまだ選べる新しい道もあると気がつくためです。

権藤大樹