「移民」で読み解く世界史 神野正史
こんにちは、権藤大樹です。
週2冊を目標に、読書記録を3行アウトプットの形で残しているこのブログ。
本日紹介する本はこちら!
神野正史さんの『「移民」で読み解く世界史』です。
この本は、文明ができてから繰り返されてきた移民についてフォーカスしながら、世界史を読み解いていく本です。
私もかつては歴史とビジネスは無関係と思っていましたが、経営に携わるようになってから読むと、国家の栄枯盛衰は会社経営に通ずるものがあると身に染みます。
組織の隆盛と興亡という点では同じなのですね。
3行にまとめた感想は以下です。
・一度やってしまうと元には戻せない変化があるので、踏み越えるべきでないラインを明確にすることが大切だと感じました。
・外からの物を受け入れる際には必ず今までの文化や制度が壊れていきます。これをいい方向に使うのか、それに飲み込まれるのかで、大きく変わるなと感じました。
・歴史は知っているだけでなく、それを生かしてこそなので、さらに勉強していきます。
以上です。