「ついやってしまう」体験の作り方 玉樹真一郎
こんにちは、権藤大樹です。
読書記録を3行アウトプットの形で残しているこのブログ。
本日紹介する本はこちら!
玉樹 真一郎さんの
『「ついやってしまう」体験の作り方
人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ』
(出版社:ダイヤモンド社、発売日:2019年8月8日)
です。
玉樹 真一郎(たまき しんいちろう)さんは、
プランナーに転身されています。
そして、「Wii」の企画担当として携わり、
「Wiiのプレゼンを最も数多くした男」
とも呼ばれていました。
2010年には任天堂を退社、
独立・起業して「わかる事務所」を設立しました。
様々な講演やコンサルティングを行いながら、
人材育成・地域活性化にも取り組んでおられます。
(参考:分かる事務所 ホームページ https://wakaru-office.com/tamaki/)
今回はそんな玉樹真一郎さんによる
”人が動くしくみ”
について書かれた書籍で、
どんな人でも「ついやってしまう」デザインや法則を
任天堂のゲームを通して紹介しています。
言語や背景が全く異なる世界中の人々がなぜスーパーマリオに熱中するのか、
そこには人が面白い!と感じるように考え抜かれた秘訣がありました。
3行にまとめた感想は以下です。
・自分で考えて達成した成功体験を、人は面白いと感じます。
・原因のない成果などは無く、その原因にこそ価値があります。
・「ついやってしまう」デザインを組織に落とし込めば、活き活きとした組織を作れると思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。