‘権藤大樹’本ブログ

大阪にあるBook&Bar書斎オーナー’権藤大樹’の本ブログです♪  お客様にオススメの本を紹介するために、今まで自分が読んできた本の  忘備録として、三行アウトプットの形で抜粋させていただきます♪

1分で話せ 伊藤羊一

こんにちは、権藤大樹です。

 

読書記録を3行アウトプットの形で残しているこのブログ。

本日紹介する本はこちら!

 

伊藤 羊一さんの

『1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術』

(出版社:SBクリエイティブ、発売日:2018年3月14日)

です。

 

伊藤 羊一(いとう よういち)さん

ヤフーの企業内大学「Yahoo!アカデミア」にて次世代リーダーの育成をされている他、

グロービス経営大学院客員教授として教鞭を執ったり、

様々なアクセラレータープログラムに参画したりして、

数多くのリーダー育成をされています。

かつてはソフトバンクアカデミアに所属し、

孫正義さんへのプレゼンを続け、

国内CEOコースで年間1位の成績を修めた経験も持っています。

 

また、漫画好きということでも知られていて、

特に大好きな『キングダム』の名シーン・名セリフを基に書いた

「キングダム 最強のチームと自分をつくる 」

という書籍も有名です。

 

今回はそんな伊藤羊一さんがプレゼンの要点をまとめた一冊で、

ビジネスだけではなく日常でも活用できる本です。

あの孫正義さんをも唸らせたプレゼンとなると興味出ますね。

 

 

 3行にまとめた感想は以下です。

 

・プレゼンの目的は伝えることではなく、相手を動かすことです。

・その一言でプレゼンの概要をイメージ出来る『超一言のキーワード』を用意します。

思考のピラミッドに基づいて話し、対話の際は相手の思考のピラミッドも読み取ります。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

苦しかったときの話をしようか 森岡毅

こんにちは、権藤大樹です。

 

読書記録を3行アウトプットの形で残しているこのブログ。

本日紹介する本はこちら!

 

森岡 毅さんの

『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」

(出版社:ダイヤモンド社、発売日:2019年4月11日)

です。

 

森岡 毅(もりおか つよし)さん

戦略家、マーケターとして活躍されています。

また、ビジネス書のベストセラー作家としても有名です。

今回アウトプットする作品の他、

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」

USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門」

なども森岡 毅さんの著作です。

 

元々はP&G(プロクター・アンド・ギャンブル)社

日本ヴィダルサスーン北米パンテーンのブランドマネージャーとして活躍されていました。

どちらもP&Gの看板商品と言っても過言ではないですね。

 

その後は様々な企業の再建にも次々と成功されています。

代表的なところでは、

ユニバーサルスタジオジャパンUSJ

丸亀製麺

ネスタリゾート神戸

西武園ゆうえんち

などをV字回復に導いています。

 

今回はそんな森岡 毅さんによる、

将来の進路に悩む大学生の娘さんに宛てて書かれた本です。

将来の理想の姿とは?

自分自身の売り込みポイントとは?など

就活生はもちろん、働く社会人にも立ち止まって自分自身について考えるきっかけとな

る本です。


 3行にまとめた感想は以下です。

 

・どんな仕事をするか?ではなく、

将来の理想の姿から逆算して今の行動を決めるということを、

社会人になってから気づいたので、

これから社会人になっていく方々にはぜひ知って行動してもらいたいです。

・就職活動の面接や会社でのキャリア面談はまさに自分を売り込む場で、

仕事内容を正しく評価してもらうためには、

自分自身の強みを理解する「マーケティング」が大切です。

”人が変わるためには、意識をして何度も繰り返し継続するしかない”

1度できなかったからと言って諦めるのではなく、

できるまで繰り返し継続することを仕事でも実践していきます。

 


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式 山口周

こんにちは、権藤大樹です。

 

読書記録を3行アウトプットの形で残しているこのブログ。

本日紹介する本はこちら!

 

山口 周さんの

ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式』

(出版社:ダイヤモンド社、発売日:2019年7月4日)

です。

 

山口 周(やまぐち しゅう)さんは、

著作家パブリックスピーカー(講演家)として活躍されています。

ナレッジキュレーターと呼ばれることもあります。

※ナレッジ=知識

 キュレーター=情報を選定し、分かりやすく翻訳して相手に伝える人

 (元々は美術館等の学芸員さんの事を指す言葉です)

 

独立前には、

電通

ボストンコンサルティンググループ(BCG)

A.T.カーニー

などで戦略策定、文化政策、組織開発などに従事していました。

 

今回はそんな山口 周さんが

これからの時代を生き抜く為に必要な思考・行動様式について考察している本です。

 

 

3行にまとめた感想は以下です。

 

・時代の変化が激しい現代においては、

オールドタイプ(真面目・勤勉・責任感が強い人)より、

ニュータイプ(自由・直感的・好奇心が強い人)が評価されるようになります。

・モノが溢れ便利になっている現代において、

「問題を解決出来る人」より

「問題を発見出来る人」が重要視されるようになります。

・社会のルールに従うのではなく、

自分の価値観倫理観を積極的に出していくことで、

社会に影響を与えられる時代になっています。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?  多田 文明

こんにちは、権藤大樹です。

 

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本日紹介する本はこちら!

 

多田 文明さんの

『なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?』

(出版社:彩図社、発売日:2006年11月10日)

です。

 

多田 文明(ただ ふみあき)さんは、

ジャーナリストとして活躍されています。

中でも、キャッチセールスや悪徳商法に詳しく、

キャッチセールス評論家

悪徳商法評論家

などと呼ばれることもあります。

 

数々のキャッチセールスや詐欺、悪質商法に潜入した経験を

著書や雑誌、ネット連載、講演会などといった場面で活かしています。

ベストセラーとなった著書ついていったら、こうなったはテレビ番組化されるほど話題です。

 

今回はそんな多田 文明さんが

詐欺師の話に耳を傾けてしまう理由を書いた本です。

 

3行にまとめた感想は以下です。

 

・第3者目線で”詐欺師”と”当事者”をみると、「絶対自分は騙されない」「騙される人が悪い」と捉えてしまいがちですが、

いざ自分が当事者となると気づけなかったり、断れない理由があるとわかります。

人の心を掴んだり、相手の気持ちを動かす力を詐欺師のように悪用するのも、良い方向に活用するのも人次第です。

・どんなに良いものでも、扱う人によって、周りを幸せにすることも、不幸せにさせることもできると学んだ1冊でした。
 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか 堀内都喜子

こんにちは、権藤大樹です。

 

読書記録を3行アウトプットの形で残しているこのブログ。

本日紹介する本はこちら!

 

堀内 都喜子さんの

フィンランド人はなぜ午後4時に仕事が終わるのか』

(出版社:ポプラ社、発売日:2020年1月8日)

です。

 

堀内 都喜子(ほりうち ときこ)さんは、

フィンランド大使館で広報の仕事をされています。

過去にはフィンランドにあるユヴァスキュラ大学大学院に留学し、

博士号も取得されています。

 

フィンランドといえば、

2021年の世界幸福度ランキング1位に輝いています。

2018年から4年連続で1位です。

(ちなみに、日本は56位(2021年)です。)

 

今回はそんなフィンランドでの在住経験もある堀内 都喜子さんの書籍です。

ご自身の体験談も交えながら、

フィンランドに住む人々が大切にしている

・仕事観

・人生観

について紹介しています。

これを読むと、

やりたいことはやりつつ、

「ゆとり」のあるフィンランド流の働き方&休み方

を実践したくなってしまうかも。

 


3行にまとめた感想は以下です。

 

・世界幸福度ランキング1位を連続して獲得している理由は、

国の保障や会社制度の充実だけではなく、

自分自身の生き方を自分で決めているからだと思いました。

・仕事でも、プライベートでも、

楽しく、向上心を持ってどん欲に取り組むフィンランド人の姿勢を知り、

新しいことにチャレンジしたくなりました。

・”土曜日はサウナの日”など、

自分自身がリフレッシュできる自分ルールを決めてみます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。